Opus 1123

スポンサーサイト

  • スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【感想】稼げるコーチカウンセラーになる方法

  • 読書感想文

Actdream Nakamura

2011年にコーチカウンセラーとして開業し、初月から月収100万円、年収1000万円を達成された著者の中村博さん。コーチングには目に見える成果物がないため、ややもすれば極端な安売りに走ってしまいがちです。そういった自滅的な運営を回避し、確実に契約を獲得するノウハウが紹介されています。

また、実際におこなわれているセッションについてもとても参考になります。わたしがこの本で参考にしたかったことは次の5つ。

  1. セッションの内容
  2. セッション1回あたりの料金
  3. セッション1回あたりの時間
  4. セッションをおこなう場所
  5. 集客をおこなうターゲット

以下、順にまとめていきます。

1. セッションの内容

コーチングセッションに関しては学んだ機関によって多少の違いはありますが、どの機関でもおおよその流れは次のようになります。

  1. クライアントの現状を正確に把握する
  2. クライアントの夢や目標を具体化する
  3. 現実と目標のギャップを埋めるための行動計画を作成する

これらのサポートをおこなうのがコーチの役目です。中村さんはこの3段階を7つのステップに分けてセッションをされているそうです。

自分を知ること、自分の価値観に沿った目標を見つけることは自分一人だけではなかなか難しいものです。その点に関してコーチングの技術は大きな助けになるだろうと思います。

2. セッション1回あたりの料金

コーチとして活動するためには、1セッションあたり1万5千円以上が目安となるそうです。漠然とした相場観では1回1万円程度かなと思っていましたが、1.5倍ほど高めだったことに驚きました。

この金額には理由があって、基本的に1対1でおこなうコーチングセッションでは一度にサポートできるクライアント数は30名程度が限界です。目標金額にもよりますが、月収100万円を目指そうと思うと、1万5千円以下では多くの契約を取らなくてはならず、かなり苦しい状況に陥るとのことです。

またクライアントにとっても、決して安くない金額を払うからにはそれなりの本気度が求められます。その結果、目標達成や自己成長に繋がりやすいと期待できるのです。

3. セッション1回あたりの時間

1セッションは1時間程度、月2回が基本のようです。おそらくセッション以外に課題や準備を求めることになるのだろうと思います。

わたしの経験上、40分のセッションでさえ聴く側も話す側も相当疲れます。セッション前の導入やその後のクロージングを含めても1時間が限界でしょう。体力的にも精神的にも。

4. セッションをおこなう場所

中村さんは、「必ずしも事務所を構える必要はない」とおっしゃいます。事実、現在活動されているコーチのなかにも、ホテルのラウンジなどを利用してセッションをおこなう方もいらっしゃるそうです。

大切なのは「自分にどのようなイメージを持ってもらいたいか」だと言います。帝国ホテルなどの高級ホテルのラウンジを利用するか、ファストフード店やコーヒーチェーン店を利用するかで、やはりイメージや信頼度は変わってきます。

また、Skype を利用したオンライン・セッションというものもあります。場所や時間の制限がなくなりセッションの幅が広がりそうです。わたしはこのオンラインのセッションを経験したことはないのですが、音声の遅延や独特の距離感など、また特別に訓練が必要だろうと思っています。

5. 集客をおこなうターゲット

セッションの話題から離れて集客のお話になりますが、集客をおこなうターゲットはかなり具体的に設定しなければなりません。例えば、「30代、男性、会社員」ではなく、「38歳、男性、会社員、既婚で子どもは男の子が1人、仕事上の部下を10人持ち新入社員の教育も任されている」といった具合です。具体的な人物をイメージすることで「刺さる」メッセージとなり、反応をもらいやすいのだそうです。

ターゲットは自然と自分のイメージしやすい人物像となります。わたしの場合、小学生を子どもに持つ親御さんや子どもの指導にあたる先生、またさらに講師の育成に携わる責任者、という感じになります。これだけでもターゲットが3つに分散してしまっているので、3つのうちのどれに集中していくか、考えていかなければなりません。

さいごに

コーチを目指す者として、ついセッションの中身に偏った紹介となってしまいましたが、本書で解説されている集客から契約に至るプロセスは、経営に携わるすべての方に共通する内容だと思います。

「誰でも年収1000万円!」のコピーは、はじめかなり大風呂敷を広げたように感じたものですが、これだけ詳しく分析し、努力をされているならば、たしかに年収1000万円は達成できるだろうと思いました。これだけの努力を自分はできるのか、もっと意欲を高めて日々精進します。

    最後まで読んでいただき ありがとうございました。

    何か一言添えてシェアしていただけると幸いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
「読書感想文」の関連記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。