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「治す」よりも「より良く」あること

  • コーチング

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先日、ひさしぶりに熱を出してダウンしました。時期的にインフルエンザの可能性もあったので夜のうちに病院で診てもらいましたが、どうもインフルではなさそうだということで、熱冷ましの薬やら抗生物質やらをいただいて帰ってきました。

みなさんもこんな感じではありませんか。悪いところを治してもらうために医者に行く。医者も患者の悪いところを治すのが仕事だと思っている。これが一般的な考え方だと思います。

ところが場所が中国になると、医者の仕事は患者の健康を維持することであり、患者も健康な状態を保つために医者に行くのだそうです。年に1回の健康診断や歯医者の定期健診と同じ考え方ですね。

コーチングもこれと似ているのではないかと思います。つまり、悪いところを改善することよりも、良いところを伸ばす、現状をより良くする、そういう面で大きな効果を発揮するものなのです。

photo credit: Terretta via photopin cc

上で紹介したような、国による「違い」を比べた動画です。3分弱と短いので息抜きにどうぞ。

コーチング的コミュニケーションは、人間関係の存在するところならどこでも活用が可能です。しかし、コーチングの本来の目的である「クライアントを目標達成へと導くための支援をする」という点になると話が変わってきます。目標達成をするのがクライアントなら、そのために行動するのもまたクライアント。目標達成のために努力と時間を惜しまない覚悟がクライアントにあってこそ、コーチングは成り立つと考えています。

例えば、「言うことのきかない子どもをしつけたい」「来週の試験に合格したい」というような付け焼き刃的な行為にはコーチングは向いていません。コーチングには時間と労力が必要なのです。

逆に、環境や人生をもっと良くしたいという意欲のある人にはコーチングは大きな力となります。ちょうどこれは、健康な人が「もっと健康でありたい」と願うのと似ています。このような人は、健康を維持するための努力を苦労と感じることなく続けることができるでしょう。こういった人の行動を支援するのがコーチの役目です。

コーチングとティーチング、カウンセリング、コンサルティングとの区別はまだ一般には浸透していません。わたしの所見ですが、ティーチングは 知識や技術を伝えるもの 、カウンセリングとコンサルティングは 悪いところを治療するもの 、そしてコーチングは 今の状態をより良くするもの だと思っています。冒頭に伝えた中国の医者のお話をすれば、そのイメージがよりわかりやすく伝わるのではないかと思います。

    最後まで読んでいただき ありがとうございました。

    何か一言添えてシェアしていただけると幸いです。

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