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コーチングって報われない作業だよねぇ

  • コーチング

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2学期の定期考査期間が終わり、その結果が続々と集まりはじめました。わたしの担当した生徒はこちらの期待を越える結果を出してくれています。笑顔で報告できる結果となって、これでようやく一安心といったところです。

わたしの教え方が良かったのか、と聞かれても、自分ではとてもそうだとは思えません。わたしが唯一「できた」と断言できることは、「この子には問題を解決する力があり、この子なりの解決方法がある」と確信して授業に臨んだことです。コーチング的な関わりをわたしなりに実践に取り組んだ形です。

結果として、わたしの受け持った生徒は前回の定期考査に比べ、平均で20点ほど得点がアップしました。この結果がコーチング的コミュニケーションの結果だとすると、コーチングは達成感を得られない関わり方なのかもしれません。

photo credit: seeveeaar via photopin cc

コーチングにしても指導にしても、実際行動するのは自分ではありません。目標達成のために行動をするのはあくまでクライアント、この場合生徒自身であり、コーチとしてのわたしはそれを支援するだけです。

テストの結果について、生徒の努力が一番の要因なのは間違いありません。生徒が自分で努力するであろうことも含めて「この子はできる子だ」という目で見守り、考えるために必要な知識(公式の解釈や問題のアプローチの仕方など)を伝える。わたしにできることはそれくらいです。

以前のわたしだったら、テスト期間に入っても問題の解けない生徒に対してヒステリックなほど熱心に点数を取るための指導をしていたでしょう。そうすれば指導者としての責任は果たせますし、万が一結果が思わしくなくても「自分はやれるだけのことはやった」と自分を納得なせることができるからです。

今回はそうはしませんでした。生徒の中には「教えてもらった気がしない」「前の先生のほうが親切だった」と思う者もいたと思います。実を言うとわたしも「あそこはもっとていねいに解説したほうが良かったか」「あの先生ならこうしていただろうな」と不安な気持ちを常に抱えていました。

結果的には上にも書いたとおり上々なものとなりましたが、自分の関わり方の成果という実感が湧きません。なぜなら、相手の行動に頼った関わり方だったから。

コーチングの目的は「相手の目標達成を支援すること」です。このなかにはコーチ自身の達成感は含まれない。そんなふうに感じられた出来事でもありました。

なにはともあれ、今回は結果オーライ。

    最後まで読んでいただき ありがとうございました。

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