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【感想と所感】おおきなかぶ、むずかしいアボカド - 村上ラヂオ2

  • エッセイ

2013 06 20 01 03 03

雑誌「anan」で連載していた村上春樹のエッセイ集『おおきなかぶ、むずかしいアボカド』を再読しました。前回書いた感想はこちら。

【読んだ】 山手線で世界一周?村上春樹エッセイ集 『おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2』 | Opus 1123

約2年前ですか。その割に、書き出しがまったく同じで笑った。成長してないな~。

エッセイってなんだろう

このブログのカテゴリのひとつにも「エッセイ」というものがありますが、正直あまり意味はありません。分類に困ったときに、めんどくさいからそこに入れちゃおう的な。

一応エッセイがどんなものかっていう認識はあります。主張があって相手を説得する文章を「小論文」、ストーリー性のある文章を「小説」とすると、主張もストーリーもないものが「エッセイ」。日記とかタレント本が近いイメージでしょうか。この本もそんな感じで、主張があるわけでもなく、ひねりがあるわけでもなく、ただ淡々と日常であった印象的なことが綴られています。最初の感想で「山手線で世界一周」と書いたのは、そんななかで時間と空間の垣根を越えた旅している感覚になったからです。

主張もない、ストーリーもない。けど、おもしろい

ここ最近、ブログを書いている途中で「自分は何が書きたいんだ? 何を主張したいんだ?」みたいな疑問が湧いてきて、書いては消し、書いては消し、結局書けない、という日が続いてました。「これからは主張を明確にしてから書こう」と決意した矢先、無意識に手に取っていたのがこの本でした。

読んでみると、主張もない、ひねりもない。けど、おもしろい、惹き込まれる。なんかこんな文章もいいな~と思えた瞬間です。タイミング的には最悪で最高だったのかも。

この不思議な邂逅は、テスト前に漫画を読みふけってしまう、あの感覚に似てます。気に留めてなかったけどこの本おもしろいじゃないか。俺はいままでこんな名作を放置していたのか、みたいな。偶然と言えば偶然だし、現実逃避と言われればそれまでなんですけど。現実逃避に最高ですからね、本は。わたしはこういう偶然にはある程度必然が含まれていると考えていまして、頭のなかがあることに偏ると、脳がバランスを取ろうとしてまったく関係ないものに手を伸ばさせるんじゃないかと。いまのわたしの場合、ガチガチでおもしろくもない文章を量産しかけてたところに、「もうちょっと気楽にいけよ。ほら、こんな本どうよ?」と脳からメッセージが伝わったのかもしれません。

さいごに

とりとめもなく書いてたらこんな文章になりました。この脈絡のなさ、わたしの日常会話とそっくり。(実際はもっとひどい) ただの独り言と思われてもブログの甲斐がないので、エッセイを書くときのルールをひとつ決めたいと思います。それは 「少なくとも一度は、読み手をクスッとさせること。」 ここまででクスッとしたところありました?

書いてるほうも楽しく、読んでるほうも楽しく。そんなブログが書けたらいいな~と、今は思っとります。

    最後まで読んでいただき ありがとうございました。

    何か一言添えてシェアしていただけると幸いです。

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