Opus 1123

カテゴリー "雑談" の記事

まいど!儲かりまっか?<ぼちぼちでんな~)

  • 雑談

電車に乗って大阪へ行ってきました。前に行ったのいつだっけな?と思うくらい久しぶりの大阪上陸です。
名古屋はきれいな街、大阪は楽しい街というのがわたしのイメージです。
大阪のちょっとごちゃごちゃ感じ、嫌いじゃないんだな~。


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わたしが大阪に行くと出発地はだいたい難波。ミナミと言われる地域です。
キタには未だ行ったことがありません 汗


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大阪に来た目的はこれです。ユースホステル協会の会員証を発行してきました。

ユースホステルとは、世界各地に4000ヶ所以上の施設を持つ宿泊施設ネットワークで、バックパッカーなどに安全で安価な宿を提供してくれます。オーストラリアでバックパッカーをするとしたらお世話になると思うので、会員証だけ発行しておきました。

参考:日本ユースホステル協会


このあと心斎橋のHANDSで買い物して目的は達成。難波駅までの帰り道、"The大阪"という場所を通ったので、写真を撮りながら帰りました。


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定番のグリコ。写真を撮る観光客に混じって撮ってきました。


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かに道楽のかに。目玉が上下に動きます。この目玉、阪神ファンに獲られたんやっけ。


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道頓堀からの景色。このネオンやのぼりでごちゃごちゃした空が一番、大阪やな~って感じがします。


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ファン太郎…じゃなくてくいだおれ太郎。「くいだおれ」のお店が閉店したりもしたけど太郎は元気です。


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大阪と言えばたこ焼き!赤鬼のたこ焼きは本当においしいので、大阪に来たときは是非ご賞味あれ!


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6個入り380円。おばちゃんの「おおきに~」につられたwww


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「神座」と書いて「かむくら」と読みます。
このお店には初デートの淡い思い出があるとかないとかw


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神座の「おいしいラーメン」(600円)。
白菜たっぷりのヘルシーなラーメンでした。ごちそうさま!


さいごに


知った店が無くなってたり移転していたり、もちろん変わったところもいろいろありましたが、街の雰囲気としては全然変わってませんでした。
商店に活気があって、それが街の雰囲気を作ってるというか。さすが商売人の街です。
名古屋には無かったな~、この感じ。

ミナミはなんか怖いから嫌、っていう人もいますが、
わたしはこの雰囲気好きですよ!

ほな、さいなら♪
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退職しました

  • 雑談

resignation
resignation / timsnell


はじめに


本日8月21日付で会社を退職しました。
新卒で入社して3年5ヶ月。短い期間ですが、派遣という職業柄ちょっと特殊な経験もしました。
この3年で経験したこと、学んだことを振り返ります。


新人研修 in 神奈川


派遣というと雇った端から客先に放出するイメージがあるかもしれませんが、きちんとした新人教育があります。わたしの場合は、会社の制度から社会人のマナーまで、1ヶ月間みっちり教え込まれました。

派遣会社にとって社員は資源であり商品です。
自分で作った料理が美味しくなくても諦めがつくけど、お店の料理が不味いと文句も言いたくなりますよね?よそで働くってことはそういうことなので、研修では特に周りの目を気にしろ!ということをよく注意されました。

友人に話を聞くと、数日で新人教育を済ます会社もあるようなので、この研修は相当な力の入れようだったと思います。


初めての業務 in 富山


初めての業務は富山にある電子部品会社でした。

業務内容は製品の試験・評価でしたが、最近の電子機器を見て分かるように部品もどんどん小型化しているので、毎日顕微鏡を覗き込む日々でした。
人間ってすごいもので、慣れるとコンマ何ミリというものを加工できるようになります。
ここでの仕事で相当手先が器用になったと思います。(ピンセットの扱いが職人レベルになった)

出張が多く、夜勤を4ヶ月もやったので、新卒としては珍しい経験ができたのが大きな収穫でした。

ただ、自分で率先して動くことがなく指示待ちな状態が多かったため、今になってもっと役に立てたんじゃないかと思うときがあります。


我慢 in 名古屋


リーマン・ショックを経て、景気が冷え込んだ時期。テレビで『派遣村』のことがよく取り上げられ、親や周囲の人にはずいぶん心配を掛けたと思います。
住むに困ることはありませんでしたが、仕事が無かったのは事実で、来るべき時に備えて我慢の1年となりました。

この時期に大学の参考書を引っ張り出し、改めて基礎を勉強し直しましたが実務経験があるってすごい!当時はチンプンカンプンだった内容が理解できるようになってました。

おかげで学習意欲が湧き、電気・電子・プログラミング・英語等、それまでの人生で一番やる気になって勉強できたと思います。

やっぱり必要だと思うと勉強する気になるので
大学生はどんどんインターンシップに参加して実務を経験するべきだと思いますよ。


直近の派遣 in 名古屋


そして去年の8月、結果的に最後の客先となった昨日までの職場に派遣となりました。

製造ラインに入っての製品の組立業務でしたが、とにかく忙しい職場でした。
1日の残業時間で言えば前の客先のほうが長いときもありましたが、毎日残業、土曜は基本休日出勤となると家での自分の時間はほとんどありません。

ただこの時はセルフマネジメントや自己啓発に興味を持ち始めた頃だったので
この忙しい中をやり抜いてこそ自身の成長につながる!と言い聞かせ、どんな業務をするにしても自身の成長を意識していました。
特に『7つの習慣』を読んだ後は自信が確信に変わり、”自立した状態"になれるよう主体的に動き、自分の役割を強く意識するようになりました。

そうやって仕事に取り組んでいるうちにいろいろ仕事を任されるようになり、特に新人の指導をする機会が多くなりました。
新人と言っても、ほとんどが転職組で自分より年上です。その人達と関わる中でどうすれば前向きに仕事に取り組んでもらえるのか?を考えるようになり、人の育て方の軸ができてきました。

わたしの今の考え方は

  1. 自分のノウハウは惜しみなく自分から与える
  2. 質問にはいつでも何度でも答える
  3. 制限をきちんと設ける

ということです。深く掘り下げるともう少し出てきそうですが、機会があれば後日書きたいと思います。


さいごに


社会に出て3年という歳月を過ごし、一番の収穫はもっと学びたい。もっと知りたい。と思うようになったことです。
退職してもこの3年間の経験は無駄ではなく、むしろ仕事について考える基礎とすると思っています。

働くとは何か、仕事とは何かを教えてくださった皆さん、ありがとうございました。
何も恩返しできずに辞めてしまってすみません。
もっといろんなことを学んで、もっといろんなことを知って、帰ってきます。

お世話になりました。以上。

主役 兼 幹事というアブノーマル

  • 雑談

はじめに


歓迎会、送別会と言えば、主賓は何もせずほかのメンバー(概ね一番下っ端)が幹事をするのが普通ですが、変わり者のわたしは今回、自分の送別会の幹事をやってきました。それにはちゃんとわたしなりの考えがあります。

送別会というものは送り出す側が「ありがとう」を言う場であると同時に、送り出される側も「お世話になりました」と伝える場であると思います。わたしから伝えたいことがある以上、誰かにやってもらうのを待つより自分から動くのがわたしのポリシーなので、「幹事やらせてください」とお願いして今回の会を企画しました。


出席率ほぼ100%


お盆休み前日に日を設定したおかげで職場の方ほぼ全員に参加してもらうことができました。幹事としてはこれが一番嬉しい。実は半分くらいしか集まらないと思っていたので予想外の結果にビックリです。そこまでみんな楽しみにしてくれてるならと幹事にも熱が入ります( ・`ω・´)

今回送別会に使ったお店は
北海道ダイニング 小樽食堂 大曽根店




関連ランキング:ダイニングバー | 大曽根駅森下駅平安通駅



もちろん下見もバッチリ!料理もおいしくて安い!3500円の飲み放題付コースに10%引きクーポンでお一人様3000円に抑えることができました。(ひそかに上長のカンパも計算に入ってるwww)

座敷の大部屋も用意できました。食事よりも参加者同士の会話を楽しんでもらいたかったので、移動しやすい座敷は良い選択でした。組んず解れつ…ではないけど、入り乱れてお話もできたし。


サプライズなプレゼント


これも予想外。プレゼントをもらってしまいました!

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芳香剤かと思ったらゼリー!しかも手作り!! 作者曰く、脳みそと目玉を再現するために何回も練習しましたとのこと。ちょっとかわいそうな子だけど努力と完成度は評価するw
It's grotesque!

おいしくいただきました。ありがとう♪


さいごに


送別会は無事終わりましたが、一応お盆明け4日間はまだ出社します。この日来れなかった人にも感謝の言葉を伝える機会はあるかな、と。

それにしても、『送別会』っていう言葉はなんとなく寂しくてヤですね。壮行会?餞別会?『追い出す会』というのもむしろ親しみがあって良いなぁと思います。

はたらく場所が変わるだけで「もう会わないね、バイバイ」にせず、せっかくできたつながりを大切にするために今後の連絡先も交換しておきました。一度も連絡することは無いかもしれないし、思いがけないところでつながりが生まれるかもしれないし。

別れはいつだって思いよりも先に来る。それでもみんな微笑みながら言うの。さよなら、またいつか会いましょう。さよなら、またどこかでって。

(市川拓司『恋愛写真―もうひとつの物語』)


また、いつか、どこかで。